映画

今日、いらしたお客様との会話で
「娘と映画に行こうかと思ったのだけど・・、」って
(今、お嬢様は足を骨折されお家にいることが多いから、
映画はどうかな?って思ったそうです。)

で、、私が
映画は何を?って伺うと。。

「ハチ」って・・
(これ号泣しちゃうから映画館でみたら大変だわぁ・・私。。
私もリチャード・ギア大好きですよぉ![:ラブ:][:ニコニコ:])

って前置きになりますが、、
本題はここから・・です。

昨日のこのニュース
そしてお客様と映画のお話
私が
こういう映画があるんですよ!ってお話をしたのです。

まずは昨日のニュース・・食料自給率の事です。

08年度の食料自給率が(カロリーベース)が前年度より
1ポイント上昇し、41%になったと発表した。
これは主な先進国の食料自給率(カロリーベース)は
米国128%▽フランス122%▽ドイツ84%▽英国70%など
(いずれも03年)で、日本の食料自給率の低さが際立っている。

で、、映画は・・
?いのちの食べ方?という映画です。

この映画は?ダンサーインザダーク?の次にもう観たくないと思った映画です。すごいショッキングな映像もあり、かなり観た後は引きづります。。
この映画をみてひと月近く、お肉は口にできませんでした。。
でも、、
この映画を観て良かったと思いました。
食べ物のありがたさが本当に分かるようになりました。

何のために人は食べるのか?
生きるために食べるという事を・・

普段、簡単に口にしている食べ物の生産、加工という
あまり普段みることない食物を産み出す現場の数々をドキュメンタリーで描いた映画です。
音楽も字幕もなく何の説明もない・・ただ映像をみて感じるだけ。。

オートメーション化で牛が殺されてしまうシーンがあるのですが..

牛も自分が殺されるのが分かるのか暴れる。
涙を流す牛もいるらしいです。

とても残酷なシーンで目を避けてしまいます。

その生き物が殺されて生物からただの物へ・・
そして物から食物(食品)になりパック詰めされスーパーに並ぶのです。

映画を観た後に、、心の中できっと何か感じることがあるでしょう。。

最後に・・ホームページにもに書いてありますが。。

日本は食料自給率が低いわりには、世界で最も残飯を出している国でもあります。金額に換算すると、11兆1000億円もの量になります。
現在、世界の人口は63億人ですが、その中できちんと毎日の食事ができるのは、たった8%の人々と言われており、日本もその中に含まれています。
また、世界で8億人が栄養失調状態であり、年間900万人が餓死している中での事実と考えると、異常な数字といえます。私たちは、いまこそ毎日の食事の中で、いのちの有難みを「感じる」必要があるのではないでしょうか?

食べ物は粗末にしないで下さい・・
簡単に食べ物を残さないで下さい。。。
そしていのちを頂いているという事を忘れないでください。

是非、機会があれば一度は見て欲しいと思う映画です。

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